ご注文をいただいてから製作をします。
カラーおよび音の高さ(key)をお選びいただきカートに追加してください。
その他のカスタムオーダーに関してはカスタム項目をご参考にカートに追加してください。
カラーサンプル
以下のカラーでも可能です。
2種類のお支払方法
・カード(ペイパル経由で安全です)
・銀行振り込み(後払い。商品到着後10日以内のご入金)
商品コード | Pニコ |
価格 | ¥26,400 ( 本体価格¥24,000 ) 送料無料 |
音階 | 琉球音階 |
直径 | 22cm |
高さ | 12cm |
重さ | 1,5kg |
付属品 | バチ(2本)、チューニング磁石(3個)、
スイミングキャップ |
ご注文を受けてからの製作になります(おおよその納期は2週間から一カ月程度です)。
大切な方への「音のプレゼント」
~ チビッコ達への情操教育にも 最適~
自由に奏でても音楽になる
「優しくね」その一言が最重要です
プロパノータの特色はその優しい音色です。
しかしイベントなどでも小さな子供たちは「優しく叩く」よりも「思いっきり叩きたがります」。
そんな時「お顔だから強く叩かないで」と一言添えるとちゃんと優しく鳴らしてくれます。
その結果、周りの人がほめてくれるのを照れながらもとても嬉しそうにしています。
「優しく鳴らせば自分も周りも気持ちがいい」そう感じられるだけでも大切なことだと思います。
使いやすい5音階
「5音階」は世界各地の民謡などに使われている音の組み合わせだそうです。
また小学校に入る前までは「ドレミファソラシド」ではなく「5音階」に親しむことが重要だとも言われています。
現にヤマハ音楽教室などでも積極的に「5音階」を使用しているとのことです。
やはり「どのように鳴らしても音楽になる」という事は大きな利点です。
アイデア次第の使い道
スイミングキャップミュートや、付箋を付けた「ピコピコサウンド」などは他のタイプでも応用可能ですが、音の輪郭がはっきりしているこちらのタイプが最もその効果を実感でき楽しめます。
どんなに自由に鳴らしても「音楽的」に聞こえる「5音階」
「琉球音階」がベースです。
低い音から順に鳴らすだけで南国情緒あふれる「沖縄感」を感じることが出来ます。
スキップするような感覚で叩くとより一層の沖縄感を演出できます。
初めてでも超カンタン!
楽譜の知識などは不要です。
~ 5音階 ~
「5音階」とはドレミファソラシドの中から2音抜いた音の組み合わせです。
一般的な5音階としては「ヨナ抜き音階」がありドレミファソラシドの4番目と7番目(ファ、シ)を抜いたものになります。
世界各地の民族音楽や日本の童謡なども、この「ヨナ抜き音階」が基本となっていることが多いようです。
「琉球音階(ドミファソシ)」も5音階の仲間のひとつです。
しかし琉球一辺倒では演奏の幅が限られてしまいます。
そこで付属のチューニング用磁石を使えば、ごく一般的な5音階(ドレミソラ)や、マイナー調に移行することも出来ます。
また、任意の位置に磁石を取り付ければ音階そのものを崩して演奏することも可能です。
基本の音階を「琉球音階」にしている理由はこちらに書いてあります。
子供たちは「何かを叩く」ことが大好きですよね
今日の我々は人類史の中において「最先端」を生きているわけですが、身体に刻み込まれているDNAは原始時代の記憶だと言われています。
おそらく、槍を持ちマンモスを追いかけていた時代から「雄叫び(歌)」「動かす(踊り)」「打つ」の3つは根本的な感情表現だったのではないでしょうか。
まだこの世に誕生して間もない子供たちが、その本能的な感情表現に満ち溢れているのはとても自然なことなんでしょう。
しかし、家の中で何かを叩いたりしていれば「ダメですよ」と叱られますよね。
「叩く」という本能的な行為が逆に「怒られる」という認識へと変わっていきますね。
もちろん、家の中で何かをバンバン叩いていたら私も「やめなさい」と言うでしょうけれど。
例えばオモチャの太鼓は「小さな音で鳴らす」ことを前提としているものではありません。
やはりある程度の音量でこそ楽しめる楽器です。
この点が重要ですが、プロパノータは逆に小さな音でこそ最上の音を生み出すことが出来ます。
小さな響きであれば「単調なリズム」でも「デタラメ」な奏法でも周囲を不快にせず「褒められる」かもしれません。
いずれにせよ学校に入れば「楽譜の音楽」が始まります。
それまでのわずかな間、純粋に音の響きと自由に演奏する心地よい音遊びを体感していただければ何よりです。
「小さな音で鳴らす」・・・ソレが一番難しいことではありますが。
そのままの状態での演奏
先日のロバフェスのひとコマ。
あと2~3人いて、ちょっとした決め事があればもっともっと楽しいだろうなぁ。。。
他の楽器もあればなお良いのだが。来週13日、14日は「デザインフェスタ」に出展します。 pic.twitter.com/BTfYI91Q6S
— スガイ打楽器製作所 (@propanota) November 5, 2021
付箋をつけた「ピコピコサウンド」
KEY(音の高さ)についてのご参考にして下さい。
動画は普通に鳴らせば他のものと何ら変わり映えもないので、ちょっと遊んでみました 。
2台ともKEYは「C」ですが、オレンジの方は銀色のものよりも1オクターブ高い音になっています。
動画で使っていたシートはダイソーさんで売っている「のびラップ」です。
これは付属いたしませんので、皆様の方でお買い求めください。
サイズは「大、中、小」の3種類あり、動画のサイズは上記、18センチのサイズ中です。