12月29日の「スガイ打楽器ランド 冬の見本市」
お陰様で、残りごくわずかとなりました。
急遽決まったライブでもあり演奏内容は「即興」です。
即興と聞くと楽器未経験の方などには「難しい」と思われるかもしれませんが、まったくの逆です。
こと打楽器に関しては「即興」が一番簡単だと思っています。
「難しい技やリズムを繰り出さなければならない」なんてことはまるでないですからね。
しかしこれはあくまでも私自身が長らく打楽器をやっているから言えること、に過ぎません。
例えば「絵を描く」「ダンスをする」など自分の守備範囲外のことであれば、「お好きに描いてください」「ただ思うままに身体を動かして!」なんて言われましても困るだけです。
でもそれも、結局は誰でもできることなんですよね。
いきなり出来る人もいるでしょうけれど、大半の人は「自分自身で」ストップをかけちゃうだけでしょうね(僕もそうですが)。
しかしそんなことを見たり経験することが次のステップへ進むためには重要だと思います。
今回のライブでは正式には「開場が17時」としていますが、私としては早めに来ていただき準備段階の模様などもご覧になって欲しいと思っています。
いわゆるリハーサルはお客さんに見せないのが通常ですが、その段階がとても貴重なひとコマですよね。
即興演奏ですから、事細かく決め事を作るとは思いませんが「どんなやり取りをして方向性が決まっていくのか」。
そんなシーンを見てもらいたいと思っています。
「リハーサルではあんなに適当だったのに、本番ではビシッと決めるねぇ」なんてギャップがあると、「さすが!」と思っちゃいますね。
一応お断りしておきますが、プロパノータは単なる「癒しの音色が出る音具」ではありません。
スピリチュアルやヒーリングなどと言う言葉も私は使いません。
「楽器」として私は製作及びその使い方を模索し続けています。
「楽器」という捉え方をされていない方には、ご遠慮願いたいと思います(残り枠少ないですからね)。
「楽器」としての多様な使い方や、複数人での演奏などを目にすることで「自分もあんなことやりたいなぁ」との思いを一人でも多くの方が抱いてくれれば何よりですね!
スガイ打楽器はそんな思いを持ってくださる方を最大限サポートします。
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