とても名誉なことに

大変光栄なことに国立音楽大学楽器学資料館様よりご注文をいただきましたので、本日納品に出かけてまいりました。

ご注文いただいたものは「P15」だけでしたが、「それだけでは・・」と思い、どさくさに紛れて「P6」と「スガイフォン」も置いてきました。

楽器学資料館様、限りあるスペースをすみません。。。。

 

音楽関係の様々な分野の勉強をされている学生さんたちが集う場ですからね、いくつかのタイプ違いがあった方が何かと可能性が広がるというものですよ。

納品の折に、楽器学資料館常設の楽器も職員さんの解説付きで見せていただけました。

やはり僕の興味は打楽器に行きます。

見たこともないようなとんでもないモノというのは正直ありません。

実際には見たことはないものばかりですが、知識としては持っていたり、想像の範囲内だったりに収まりますね。

 

主にアフリカやアジアのものが多数を占めていて、規格外の大きさだったり、「なんて壮大なくだらなさ」と、思わず笑ってしまいそうなものなど、人類の音へのあくなき追及の形が垣間見れました。(写真の撮影は禁止ですので画像はありません)。

現役の楽器として使えるのか不明なものも多々ありますが、これらは貴重な資料的な価値が大半ですからね。

 

楽器資料館の内部にしっかりと保管されている楽器は基本的には触れないものが多いようです。

プロパノータはそのような学術的、資料的な側面はありませんから、資料館入り口前のロビー的な場所に置かれ、自由に触っていただくことが可能です。

*当面はコロナの影響で資料館職員の方しか楽器には触れないそうです。

 

何はともあれ、大学には当然「序列」「ランク」というものが付き物でしょうが、国立音楽大学と言えばおそらく国内で1,2位を争うトップクラスであることには間違いのないことでしょうから、本当に光栄なことだと感じています。

 

ナゼにプロパノータが????

 

もちろん私自身もそう思い質問してみたところ、資料館の前館長がTV番組でプロパノータをご覧にあり、すごく気に入ってくれたというのが真相のようです。

残念ながらその館長は先だって定年を迎えられ、退職されたとのことでお会いすることは出来ませんでした。

テレビで紹介されたからと言って、すぐにものすごい反響があるとは言えませんが、話を聞いてみると「テレビで見て気になっていた。。。」という方が意外と多く、そういう声を聴くとやはりありがたいものですね。

 

その後、2月の雑司が谷の手作り市で宿題をいただいていたタカハシさんのご自宅へお邪魔させていただきました(割と近くだということでしたのでね)。

2月の手作り市

 

「P15」のカスタムですが、現状は主旋律(いわゆるメロディ)演奏が主体となっている音の配置と構成を、「伴奏も取り入れやすく」ということに主眼を置いた音の配置と組み合わせモデルとなります。

 

2つの試作を持っていきました。

ちなみにもう一つ特大サイズでも試していましたが、そちらはまぁ、「ボツ」ですね。。。

 

初見なので音の配置などは全く把握していない段階ですし、もちろん既存の曲を弾くというまでには至らないものの、ちょっとそれらしい真似事をタカハシさんがやると、確かに通常タイプのP15とは違う印象になりました。

 

主旋律だけでなく伴奏も入れながらとなると、難易度がだいぶ高まるでしょうが、それだけの価値は十分にあるという期待が持てます。

僕もチャレンジしたいという気になっています。

 

タカハシさんもテレビでプロパノータを見かけ、その時に「これは素晴らしいよぉ」とピンときたそうですが、同時に楽器をやったことがない初心者に「どうやってこの良さを伝えるか!」に関しての非常にためになるご意見も考え上げてくださいました。

多謝!!!!!

 

視点としては僕も同じでしたが、このようにより具体的に示されると納得感がまるで違いますからね。大いに参考になります!

 

ここ最近、今までの工房引き籠りから、演奏はじめ外に出ていく流れが出来つつあるのを感じていた矢先に、このコロナ。。。。まったく恨めしいね。