サイレントパーカッション「プロパノータ」

先日お越しになったお客様。

と、いうよりも散歩中のご近所さんでした。

 

ご夫婦で旦那さんはプロの和太鼓奏者。

奥さんとも和太鼓を通じて知り合ったとのことで、要するにご夫婦そろって打楽器好き。

 

このご時世、演奏の場も設けることが出来ず、もちろん練習するにもハードルがかなり高いですよね。

 

そんな中、家庭でもできる打楽器としてはプロパノータはかなりおすすめです。

 

一番のおすすめ理由は何かと言えば「小さい音で打つ」ということが一番の練習になるからです。

通常打楽器は「大きな音」で打つことによって地力がつき、その結果として「小さな音」も生かすことができるようになるでしょう。

(僕は打楽器しかやったことがないのでわかりませんが、これは他の楽器でも当てはまることなんですか???)

 

プロパノータは練習せずとも誰でもその場で美しい音色を出すことができます。

しかし最もきれいにならすためにはできる限り力を抜いて、優しく「そっと」触れる程度のタッチが最善です。

小さい音は普通に打って出す音よりもずっと気を使います。

音への集中度も高くなります。

ちょっと油断するとすぐに音が大きくなってしまいます。

 

音量は小さくても「綺麗な響き」は十分に伝わってきますから、じっくり向き合えばそれだけでもハマってしまうかもしれませんよ!

 

特に初めての方はいきなり両手で打つよりも、片手で打つ方が良いでしょう。

これは両手でやると、利き手じゃない方の手が余計なことをしてくれるからです。

両手で始めると大半は「右、左、右、左」のように交互に鳴らすことになると思います。

こうなるとね、すごく陳腐な感じになって「なんかイマイチ・・・」となることが多いとにらんでいます。

片手でやれば初心者も経験者もできることにそう大きな違いはありません。

片手で高速奏法したって疲れるだけですからね。

片手で鳴らすことに慣れてきたら少しずつもう一方の手で合いの手を入れていきましょう。

 

ゆっくり小さく、一音一音を味わいつつ、次の音を紡いでいく。

そして気に入った音の組み合わせを繰り返す。

たったそれだけでもとても良い感じになりますよ。

 

外出自粛の厳しい状態が続く中、家の中でゆったりと音を味わってみれば自然とリラックスでき、新たな扉が開くかもしれませんよ!

 

カリンバをやっているオッちゃん。ピアノ教室の先生。和太鼓夫婦。

このところ、やっとご近所さんで一緒に楽しんでくれそうな人が現れ始めた。

非常にウレシイ!!