金属製のスリットドラムを他の楽器と合わせるときの一工夫

ピアノとプロパノータは音が合わないと思っていました。

とりわけ音数と余韻が長い「P15」ではその特徴が逆効果になるだろうと。。。

 

が、このようにひと工夫すると特に問題なく一緒に演奏できると思います。

ラップでプロパノータをくるんで余計な倍音や余韻をカット。

 

どちらもピアノ歴の長い方同士ということで、ものの数分でサササササッと合わせたようです。

 

この方は、私がスイミングキャップ以外にも、楽器内部に綿を入れて響きをやわらげたり、シリコンシートで基音を際立たせたりといろいろ試しているのを知っているので、その発想の応用でラップを巻いてみたと言っていました。

 

「曲を演奏」するときにも、そのままでは余韻が長すぎてどんどん音が重なってしまい、よくわからなくなってしまう可能性が高そうですが、このようにするとその問題もかなり軽減されそうです。

 

ただ「P13」や「P15」などのように音板が2重になっているものは、低い音と高い音が入っていますので、高い音がどれだけ鳴ってくれるかが問題ですね。

低い方の音だけをラップでくるむというのはちょっと無理かなっていう感じです。。。

スイミングキャップも全体を包んでしまいますので、高い音は響きがかなりカットされてしまいます。

最近発見したシートでは部分的に覆うこともできるのでなかなか有効です。

 

部分的に音板をテープで止めてしまうというやり方もありますが、これはどうだったかなぁ?

あまり良くなかったような記憶があるのですが。。。

「単体」で「瞑想的な演奏」をするときには音の余韻が長く倍音も豊かな方が静謐な音世界を作り出せてよいでしょうが、それでは単なる「音具」ですからね。

「楽器」としても活用してほしいところです。

 

HPのトップに乗せている動画のような「ノイジー」な奏法も私は大いに気に入っていますし、まだまだ工夫次第でオモシロイ演奏方法があるでしょうね!