疫病退散の願い

6月1日は日本各地で花火が上がったようですね。

見えましたか?

その時間、僕は車で移動中だったので運が良ければチラリとでも見れるかと思っていましたが、まったく遭遇しませんでした。。

 

ニュースでも話題となりいまさら言うほどでありませんが、徳川慶喜公が当時のはやり病終息への願掛けで打ち上げたのが隅田川の花火の起源だとか。

確かに花火には慰霊目的で打たれたりする場合もありますからね。

また、僕が昔読んだ本には疫病退散だけではなく、世の中の景気回復への施策としての意味もあったようです(家から人々が出て外でお金を使うようにとの狙い)。

今も昔も人の世は変わりがないということか。

落ち込む景気や、沈みがちな気分を改善するには何らかの対策が必要なのでしょう。

 

それにしても夏に花火が打てないとなると、職人さんにとっては辛い夏だよ。。。

寝不足でヒィヒィ言いながらも炎天下での作業を続けられるのは、1年ぶりの「花火シーズン到来」の高揚感と、やはり自分たちも花火を楽しみにしている側面が大きいからですよね。

 

花火大会はもちろん自治体などの企画要請で開催されますが、客席から遠く離れた花火の打ち上げ現場で花火を見上げている職人たちを見ると、実際には自分たちが見たいから打ち上げてんじゃないかとしばしば思ったものです。

花火が打てない夏は、本当に鬱陶しいだけのただの暑い夏ですよ。

そんな中で仕事をしても身が入らない、ダラダラ過ごす長い夏になりそうですね。

僕も花火の仕事に就いたばかりの時は、夏のキツさに「一刻も早く夏が終わる」ことばかりを願っていましたが、慣れてくればなんてこたぁない。

夏が終わりに近づけば一抹の寂しさなんかを感じてました。まったくゲンキンなものです。

 

花火はさておき、僕の方の販売イベントも結局すべてパ~~かな。。

7月の八ヶ岳は開催に期待をする部分がありましたが、中止になりました。

 

クラフト的なイベントは、その多くが個人や有志の人が集まり開催までこぎつけてくれる場合が多いのですが、この状況下では開催における責任を取るということは難しいと思います。

八ヶ岳に関しては主催の方は開催のために全力を尽くしてくださった模様ですが、会場側よりのNGがあったようです。

 

秋になれば第2波が、とも言われていますので今年はもうダメかな。

音楽フェスも開催出来ないでしょうね。。。。ナムアミ、ナムアミ。。。