スリットドラム・タングドラム練習会 3回目

6月から始まりました「練習会」。

3回目は8月28日に開催いたします。

 

時:8月28日(日曜日)

場所:スガイ打楽器製作所 東京都葛飾区白鳥3-8-7 京成線お花茶屋駅より徒歩約10分(駐車場はありません)

時間:13:00~17:00

持参するもの:スリットドラム(タングドラム) メーカー等は問いません

人数:5名(要予約)

参加費:¥1,500

予約、お問合せ:03-6873-9593( 留守電の場合メッセージがあればこちらからお掛け直しします。なければ絶対しません)。メール

 

楽器は各自スリットドラムをご持参ください。

「これから購入を検討しているので楽器がないけど参加したい」という方も良しとしようかと思いましたが、ダメです。

仮に全員そんな人たちだったら「楽器ゼロ」だもんね。そしたら購入を検討している人にも何の参考にもならないでしょ。

 

また、「スリットドラム以外にお手持ちの楽器を合わせてみたい」というかた、荷物にならなければぜひご持参ください。それは大歓迎です。

ちなみに打楽器以外で工房にある一般的な楽器は「ギター、ウクレレ、大正琴、ピアノ(おもちゃ)」です。

どいつもこいつもまがいモンですがあるにはあります。

 

 

過去の2回は主に「曲の習得」がテーマでした。

今回からは内容が大きく変わります。

「曲演奏はしない」という事は決してありませんが、「曲演奏のための練習」は特に考えてはいません。

 

そもそも楽譜に則った曲演奏の練習は、各自がそれぞれのペースで向かい合った方がよほど効果的だと思います。

それを初対面の人たちと一緒に「さぁ、ご一緒に」ではストレスとなる可能性が高そうですからね。

 

ましてやこの手の楽器はメーカーごとに仕様も様々。

全員一律の内容はちょっと楽器の特性上難しい。。。

 

その様な判断から旗振り役も私が担い、参加いただく皆さんのご要望をできるだけ汲み取った内容で挑戦してみたいと思います。

 

現在私が重視したいことは

①一人ではできないことをやる

②打楽器的なアイデアを活かす

③セッション的

以上の3点です。

もちろんこれらは「私視点」ですので、皆さんがお望みでしたら完全に「お茶会」でも何の問題もありません。

 

具体的には

①一人ではできないこと

現状ではほぼ全員が「ひとりで曲演奏、ならびに音を楽しんでいる」状態だと思います。

 

仮に「何かの曲」をマスターした場合、その曲に「何らかの肉付け」をしてみたいと思いませんか?

 

とは言え、「スリットドラムで曲演奏をしながら、同時に他の音を入れる」のは一人ではできませんよね。

そんな時に他の人に手伝ってもらい「伴奏」や「装飾的な音」を入れてもらえたら、一人で演奏するよりも数倍素敵なものになると思います。

もちろんスガコーボーには各種打楽器がありますので、ただ音を出すだけならスグに出来るモノも多数あります。そんなものを用いても良いでしょう。

*楽器は複数扱えた方がないかと相乗効果がありますよ!(たぶん)

 

「曲演奏」については出来る人に演奏をしてもらえばいいと思っています。

誰かしら何かしらの曲をひとつくらいはマスターしているでしょうし、誰も居なければ「キラキラ星」でいいね。

「えぇ~、そんな簡単なのイヤだなぁ。。物足りない」

そんな人は難しい曲でもマスターしてご披露くださればこちらも助かります。

 

それを交代することで「伴奏係」や「装飾係」などもそれぞれ体験出来ると思います。

「曲を披露」する人は一人で演奏するときと比べ緊張感が大きく増すでしょうが、それがまた大切な瞬間です。

慣れれば逆に「もう一回やりたい」なんて気になっていくと思いますよ!

 

②打楽器的なアイデアを活かす

これは私の好きな分野ですね。

曲主体ですと、まずは「曲を習得」しないと先に進めませんが、打楽器的でしたらその場で出来ることもたくさんあります。

工房にお越しになる方々の大半は、そうした「打楽器的演奏もしくは即興的演奏が良いのよね」と言いながらも、そういった演奏にたけているわけではありません。

考え方などをほんのちょっと変えるだけでも、もっと良い感じになると思うのでそのようなアイデアも実践していただきたいと思っています。

 

③セッション的な楽しみ方

①②をまとめると要するに即興的なセッションのようなことへもつながるでしょう。

前回参加してくださった男性は、動画で美しいメロディ(中国の曲)の演奏を見て「コレやりたい!」となり、購入(中国製品)。

その動画を何度も見て曲をマスターしたそうです。

その結果レパートリーとしては10曲前後は出来るようになったとのことです。

とても優しい打ち方と演奏で、聞いている私も「いいなぁ」という気持ちになりましたよ。

 

しかし私が適当に鳴らしていた際には「ウ~~~、入りたいけど入れない・・・・」と唸っているので聞いてみたところ、

「曲の演奏しかしたことがないから即興的な演奏というものがまるでできないんです・・・」ということでした。

 

これはちょっともったいないですよね。

 

別に即興的だからと言って難しいわけではありません。

はっきり言えば「適当にやれば」それらしくなるのがこの手の楽器の特徴でもあります。

 

しかし「本当にテキトー」では「大して面白みや演奏している感」を感じることは出来ないかもしれません。

 

これは技術的な面以外に気持ちの部分が大きいと思っています。

リズムの引き出しがないと「こんなんでいいの???」なんて思いがちですし、そんな不安感を感じながらでは十分楽しめませんからね。

パターン的に何かの定型を覚えちゃう、または覚えるのが面倒ならば考え方を身に着ける。

なんらかのツボを押さえれば簡単です。

それだけでメロディ以外の演奏にもグンと近づけると思います。

 

「色々な要素が絡み合いひとつのものが出来上がる」わけですので、その要素1つ1つは単純でも何の問題もありません。

 

よく例えとして用いますが、サッカーなどの球技をしていた場合、ボールに触れなくても、また触るのがほんの一瞬だとしても十分楽しめますよね。

要するに「その輪の中に参加している」ことが重要だと思います。

ただ、願わくば「その時を楽しんでもらいたい」。

しかし楽しみを見つけるのはその人個人ですからね。

 

自分なりの楽しみ方を発見してもらいたいです。

 

心配ありませんよ。

リズムなんて白米のようなもんだと思っています。

おかずが鮭であろうと納豆だろうと時には餡子だろうと受け止めてくれます。

ま、その人本人が「美味しい(楽しい)」と思えることが重要ですがね。。。

 

以上のことを中心に進められれば良いと企んでいます。

 

私は毎度毎度、イベント開催の際には細部まで練っていますが、それを踏襲するのが第一の目標ではありませんので、結局は「場の雰囲気」に大きく左右されます。

まぁ、いい加減なもんですよ。

 

工房で開催する環境的なメリットとして「時間に縛られない」「他の楽器も使える」「YouTube動画などをすぐ見れる」などなどがあります。

 

それらを活用しながら参加者それぞれが持ち合わせている「体験」「アイデア」「悩み」などを出し合い、ゆったりした時間をお過ごしいただくことを目標にしています。

その様な経験が巡り巡って皆さんの演奏にプラスの効果をもたらすことと信じています。

 

今日の一曲

ドンチェリー「ブラウンライス」

特に意味はありません。

今日の一曲何にしようかなぁって考えた時に、ふと浮かんだのでユーチューブ検索してみたら出てきただけです。

ブラウンライスって要するに「玄米」のことですか?

ドンチェリーは「思想的なミュージシャン」という印象を持っています(なんとなくですが)ので、玄米をプッシュしていてもあまり違和感は感じません。

 

この曲は僕の中では「アマゾン川の朝焼け」を連想させるのです。

実際にアマゾン川の朝焼けを見たことはありますよ(はるか昔ですけどね)。

この曲を聴くと生命が誕生する躍動感や、息吹のようなものを感じるのです。

 

本当は最近クソ暑い日が続くし、なんとなく涼を求めているのかな・・・

「涼を求めているその内容が玄米」ではイメージと大きく離れている気がしますが。