昨日(もう一昨日ですけど)「はこじょ森林セラピーデイズ2020」ご参加いただきました皆様、並びにスタッフの方々ありがとうございました!
企画をしてくれたクーさん、ベリーセンキュゥ!!
途中日が陰り、ちょっと肌寒く感じることもありましたが、おおむね好天に恵まれたと思います。
箱根は過去にもよく通過することがあり、何時も良い天気のイメージがありましたが実際には天気が良くない日も多いようですね。
そんなお話をスタッフの方から聞いて、花火屋時代の同僚が、箱根での花火打ち上げではしょっちゅう霧が出て「霧の中に打ち込んでるようなもんだよ」といつも話していたことを思い出しました。
渋滞を恐れかなり早めについたものの、楽器の搬入終了がクラス開始の直前となってしまい、各楽器の音量を確認することが出来ませんでした。
会場は50m四方ぐらいの芝生広場。周囲は木立が並んでいます。
主にその中心部、だいたい30m程度の範囲に参加者20人がそれぞれに陣取っていました。
つまり演奏場所からもっとも離れた人までは30mほどあり、どのくらい音が聞こえているのかがつかめず、音量やどの楽器を鳴らすかちょっと戸惑いました。
結果的には適度な音量で聞こえていたようで、安心しました。
同時に、音が拡散されやすい屋外でプロパノータの響きがどの程度伝わるかが懸案事項でしたが、十分な効果があったようです。
街の雑踏の中だったり、屋内でも騒々しいイベント会場などではかき消されてしまう部分も多いと思いますが、静かな空間の中では思った以上に音が通ると思います。
今回の「はこじょセラピーデイズ」も当然コロナの影響を受け、開催自体が危ぶまれていたようです。
スタッフの方のご尽力で開催に至ったとはいえ、人数制限があり予約制。
「ふらりと立ち寄って覗いていく」という形ではなかったようで、せっかくの好立地でのイベントでしたが、賑わいにおいてちょっと寂しい部分は否めませんでした。
もっとも私がお手伝いしたクラスは満員でしたので、その点は何の問題もありませんが、それ以外のブース出店の方などはね。。。。
帰り道、ラジオを聴いていると「フドーさん」という方がある番組のゲストで出演していました。
何気なく聞いているとその「ふどーサン」はどうも春にプロパノータを納品しに行った際にお世話になった方のよう。。。
その「ふどーサン」は自他ともに認める「灯台マニア」だそうで、11月1日は「灯台の日」ということでご出演されたよう。
ものすごい熱量で灯台愛を語る「ふどーサン」。
ちょっと渋滞で眠気に誘われていましたが、そんな眠気も吹っ飛びましたよ。
たんなるマニアではないよ。
灯台を管理している海上保安庁からも「一目置かれる」存在。いや、海上保安庁の誰よりも灯台に詳しいそうです(実際に海上保安庁の方が番組にフドーサンを称えるメールを送っていました)。
なんか嬉しいですね。こんなに熱い人と接点が持てたことは。
これは機会を見つけて「当代随一の灯台女子」にご挨拶に行かねば。
納品時には「灯台の”と”の字」も出なかったでなぁ(勤務中だから当たり前か・・)
マニアって素晴らしいですよね。大好き。
こんな感じ⇒ふどーサン