来週末、9月12,13日大阪にて開催される「癒しフェア」に出展いたします。
本来は2月の開催予定でしたが、コロナでいったん6月に延期。
再びの延期で9月の開催となりました。
大阪まで行けば経費もかかりますし、来場者の人数制限も当然あります。
「言ってどうなるかなぁ・・・」
と、私も直前まで出展するかどうか迷いましたが、行くことにしました。
今回は通常サイズのモノもありますが、手のひらサイズのものを少々持っていきます。
「カリンバ」
「ちびプロパノータ」
ちびプロパノータに関しては、HPでもチビッコサイズのカテゴリーがありますが、それとはちょっと違います。
単純に円盤型で手のひらサイズ。
「小さいもの」は中国製などが出回っており、自分でも「単に小さくするだけでは面白くない」と思っていました。
そんな折の昨年秋ごろ、友人から「毒キノコをモチーフに作ってよ。ついでに中にライト入れてサ」と言われ、そのくだらなさが気に入りました。
これについては以前ブログにも書きました。
毒キノコと言えば、もっともポピュラーだと思われる「ベニテングダケ」。
赤に白い斑点模様。
まぁ、ここまでは良かったんですが白い「柄」の部分で困りました。
なかなか良い部材が見つからない。
かと言って自分で加工するのは難しい。
ちょうど良いモノを見つけましたが「白」がない。。。
どうしようかな。。。
結局その友人も今では「そんなこと言ったよね」程度だしね。
しかし、純粋に手に持って音を出すと、手のひらになじんで具合もいい。
キノコ云々はともかく、今後の見通しを計るべく、大阪にて直接お客さんのご意見が伺えればと思っています。
ちなにみ中国製の小さいものとサイズはほぼ一緒ですね。
この中国モノは、昨年の「大阪癒しフェア」に調査に来ていた中国メーカーの社長からプレゼントされたものです。
チャイナは8音。
画像のプロパンも8音。
音の数よりもそれぞれの音の「鳴り」を重視して、6音の方がいいかと感じています。
しかし、キノコっていろいろな色があるんですね。
緑、青、紫、黄色・・
ちょうど具合の良い「柄」の色は「緑、青、赤、黄色」。
キノコの「カサ」の色で考えるよりも「柄」の色で決めた方が何かとイージーかな。
ちなみに今回のキノコカラー「緑、赤、青」。
緑には光るキノコの「シイノトモシビタケ」。
青は名前が美しい「ソライロタケ」。
でもソライロタケっていうくらいだから青よりも「水色」ですね。
まぁ、あくまでもモチーフです。
中国製(白)スガイ打楽器製(青)
カリンバ各色(サイズ約10cm×13cm 厚み2,5cm)6音