スリットドラム、ピアノ配置

今まで作ることがなかったピアノ配列のものが3台出来ました。

基本的にはこのようなスリットドラムの音はピアノのように横に並んでいるものは少ないですからね。

だいたいがアッチだったりコッチだったりしているものが多いんじゃないですか。

 

これは以前のブログでもご紹介しましたが、私がそのようにしてこなかったのは製作上の都合だけ。

音の響き云々は特に関係ないと思っています。

この配置により確かに曲は演奏しやすくなると思います。

ですが私自身は当然ながらそれ以外の配置でも音の位置はつかんでいるので、どちらが「より良いのか」は自分でも今後試していく必要がありますね。

 

 

仕上がった3台のうち、2台は渦巻き模様を入れた後、最終仕上げのクリア塗装をします。

渦巻きの2台は沖縄へ旅立つ予定です。

 

音階は「ドレミファソラシド」。

通常の高さより1オクターブ高くしてありますので、キラキラ感が漂い、鳴らしていてもとても気持ちがいいです。

中央はちょっと低めの音を入れてみました。

 

沖縄と言えば「青い海」ということで「青」もしくは「水色」をベース色にというお話しでしたが、むしろ「白地に渦巻き」の方がいいかもということで「白地に渦巻き」へと落ち着きました。

 

私自身も色の組み合わせや雰囲気としては「白地に渦巻き」が一番きれいだと思っています。

ポップな色合いは好きですが、結局はシンプルな色が一番飽きも来ませんしね。

 

沖縄へ行くのに沖縄音階ではない理由は、「ご年配の方への介護」的な使用をお考えということによります。

沖縄音階ですと、「自由」や「即興」としての使い方がメインとなりますので、年配の方にはちょっととっつきにくいという側面があると思われます。

 

ある年代以上の方には「即興」や「自由な音遊び」よりは「知っている曲」を演奏することの方がより身近でしょうし、曲を「覚える」という点でも認知症予防に役立つかもしれませんからね。

 

静岡で活躍されているプロパン楽団「プロパンレディス」は、あっちこっちのデイサービスでのボランティア演奏で「昔懐かしい日本の歌」を演奏することが多いようですが、その音色にも触発されて「涙を流す利用者さんも珍しくないよ~」と言っておりました。

プロパンレディス自体も皆さんお孫さんがいるような方々です。

 

最初にピアノ配列をご依頼くださったピアノの先生も「ドレミファソラシド」のハ長調だけど、磁石で音を変えればより多くの馴染み曲が演奏できるし、年配の方にはとても良いと思う、とのご意見でしたからね。

 

事実として、プロパノータはご年配の方で楽器未経験という方が購入してくださるケースが多いので、良い感じになればと思っています。

 

ただ、最近はこのブログを見てくれているのは若い層の方が増えているので、若い皆さん、おじいちゃんおばあちゃんにお勧めしてみてください。

 

記憶によれば、沖縄には過去2台送っています。

どちらも6音階の「沖縄音階」タイプでした。

 

私自身はいまだ沖縄へ入ったことがありません。

今の現状では沖縄へもなかなか行くことが出来ませんが、近い将来必ず行きたい土地ですね。

 

すべて仕上がり、お客様へお渡ししたら動画にて音もご紹介いたします。

 

 

画像は本日のお客様。

あるテレビ番組のスタッフの方で、ありがたいことにちょっとだけ番組で取り上げてくださるとのこと。

その事前打ち合わせで足をお運びくださいました。

 

まだ番組名等はお伝え出来ませんので、それは時が来たら。

見てネ!

 

 

今まではあまりそんなことはしてきませんでしたが、今後は工房にいらしてくださった方はちょっとだけブログに登場してもらおうかなぁ、なんて思っていますので。

さりげなくですから、世を忍んでいる方でもご安心ください。