ギターに挫折したオジサンへ!インスタコードという楽器

みなさんは「インスタコード」という楽器をご存じですか?

私も今日初めて知りました。

いつもつけっぱなしのラジオで紹介されていたのです(TBS 16時~アクションにて)。

 

「誰でも一分でギターやピアノのようなコード(和音)が弾ける」新しい電子楽器。

 

誰でも簡単に弾ける弦楽器としては、ヤイリギターさん製造の「一五一会」

や簡単ウクレレの「サンレレ」だったり「ミンミン」などなどありますね(僕はその存在しか知りませんが)。

 

いずれにしても「簡単にできる」ことがコンセプトのようです。

 

インスタコードについてはクラウドファンディングで7,000万円ぐらいがザァッと集まったことで注目度も高いそうです。

 

今日のそのラジオ番組では製作者の方が出演し、楽器製造に至るまでや資金集めの事などをお話されていました。

 

私は正直なところ放送を聞いてひどく落ち込みました。

 

基本的には個人の方が始めたことですが私のように個人製作などではありません。

新しいものを広めるために、企画からマーケティング、試作品の製造から資金集めなどの綿密な準備、そしてなによりも「得意分野の専門家と組んで」事を進めているのです。

その行動力に脱帽です。

 

私にはそのどれもが欠けている。。

 

私自身がよく思うことは「自分以外の人がプロパノータをやっていればもっと広まっているだろう」ということです。

プロパノータを作り始めた当初から、力を貸してくださる方々はいましたがお互いのギアがピタリとハマったとは言い難かったと思います。

また、自分自身の性格も影響しているでしょうね。。

「柔軟でもあり、頑固でもあり」「来るもの拒まずだけど連絡不精」

決してそれらが悪いとは思っていませんが、結果的には悪影響の方が大きかったと思います。

残念だが仕方がない。。

 

でも最近、ご近所の和太鼓奏者のシンさんがツイッターで散々広めてくれているので感謝感激です(そのことはまたの機会に)。

 

まぁ、自分の性格や過去を嘆いてみても意味がありませんからインスタコードに戻ります。

 

ターゲットは「ギターに挫折したオジサン」

 

確かにワンフィンガーですぐにコードが弾けるというのは大きな魅力だと思います。

 

そこでたいてい予想される意見として「そんなのが面白いのか?」というのがあると思います。

 

私は十分に面白い!と感じました。

 

確かに楽器を練習して身に着けた人から見れば「邪道」的に映る可能性はあるでしょう。

しかし、誰もがそんなに一生懸命練習するわけではないし、楽器が欲しいわけではなくその「音」が欲しいのではないでしょうか?

それでしたら、簡単に「音」が手に入る方が良いですよね。

実際、自分でも「ちょっと欲しいなぁ」とさえ思ってしまいました。

 

そうは言っても私の趣向はやはり打楽器なので、その楽器自体が欲しいわけではありませんが。。

でも、えらく簡単にいろいろな音色の和音が手に入るならプロパノータと遊んでみたり、和音についての知識を身に着けるための一助としたり、、、そう考えるとやっぱり結構欲しいかも。

それに「メロディは鼻歌を歌う感じで作れるけれど、それに合わせる和音(コード)がわからない人」にも最適と言っていました。

 

そうですよねぇ、まさにその通りです。

メロディなんて鼻歌で充分。

その味付け方法がワシにもさっぱりワカランのです。

 

なんにしても「お手軽」ってそれだけでも魅力的な一面がありますよね。

 

では、実際に楽器が出来る者(つまりワシ)から見たらどうなのか?

私の場合は打楽器です。

打楽器にも「wave drum」だったかな?それ一台でほぼすべての打楽器の音が出せる電子楽器があります。

指でパットを押すだけ。

とってもイージー。

 

たしかにとても便利ではあるものの、どうかなぁ。。

飛び道具的な位置づけかなぁ。。

 

ここがある種の「キモ」だと思うのですが、「音」が欲しいのはもちろんですが指や手で音を出す「感触」が気持ちいいんですよね。

直接触れる指や手が喜んでいるのです。

特に打楽器は直接手でぶっ叩いたりするので「痛み」も含めて、いい音が出せるようになっていく過程にも喜びがあります。

 

ソコはやっぱりパットじゃないんだよなぁ。。

 

ギター弾きに聞いたことがありますが、やはり彼も「弦をはじく感触がたまらん」と言っていたのを思い出しました。

 

おそらく管楽器ならば息を吹き込む感触だったり。

 

面倒なのでのでひとまとめにして「楽器は人の5感すべてが喜んでいる」ということにしましょう。

(食べないまでも舐めたりする人も、きっといるってことで)。

 

ギターやピアノが弾ける人にはインスタコードは魅力的ではないかもしれませんが、簡単に音が欲しい人には十分な魅力があると思います。

それが足掛かりとなって本格的な楽器へと流れる場合もあるでしょうしね。

 

だいたい楽器でもなんでも「出来る人」よりも「出来ない人」の方が圧倒的に多く、おまけに「楽器が出来るようになりたい」って人も十分なボリュームがあるのですからその層へ訴えるのは良い作戦ですよね。

 

私とはレベルがまるで違いますが、今後も参考にさせていただきたいと思いました。

 

楽器もいずれその姿を変え、現代の楽器のようではなく、ボタン操作ですべて電子的な音の再現が主流になるかもしれません。

「そんなの味気ない」なんて思っていても、それが主流になれば受け入れる人が大半だよね。

デストピアかもしれないけど、一気に100年先の未来に行ってみたいもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近、ご近所の和太鼓奏者の方がツィッターでプロパノータを広めてくれています。

私自身の動画はほとんど再生されませんが、