プロパノータ6音階「P6」カスタムの具体例⑦。
「アクセント音追加」プラス2,000円~。
アクセント音?
こちらも共鳴音と同じで想像がつきませんよね。
こういうものは動画ですね。
今でも「P6」の中央の音はあえてチューニングはしていませんで、それはそれで「アクセント音」という位置づけです。
今回、ここで説明するアクセント音は「別の部材をくっつけます」というものです。
プロパノータ本体の厚みは2,3ミリあります。
ここにより薄い素材を付けます。
厚みが違うだけで音の質も変わり、その音は完全にパーカッションの音になっています。
出来ればマレットで演奏するよりも手、おもに指先で叩く方が適しています。
小気味よい音ですのでリズム感を持って叩くことが重要になります。
そういう意味ではプロパノータの美しい響きに惹かれている方にはあまりグッと来ないかも。
パーカッションとして手で叩きたいという方の方が適していると思います。
マレットでもじゅうぶん面白い効果はあるんですけどね。。。
画像のものには中央、および右斜め下にそのアクセント音が入っています。