いつぞやのブログで書きましたが(コレ)、その企業様のコラムにてプロパノータをご紹介いただきました。
こちら。
ブログをアップした後で、改めてその他のコラムも拝見いたしましたが興味深いです。
ウチに来てくださったカトウさんの「鉄くず小僧が行く」シリーズはサササササとまとめられてとても読みやすい。
深く専門的に掘り下げているわけではありませんが、興味の窓口となって「へぇ~、そうなんだ」となることって大事ですよね。
僕はプロパンボンベしか知りませんが、車に凝っている人なんかはボッコ屋(車の部品なんかを回収してるところ?静岡ではよくそう呼ばれてました)にいって部品を安く仕入れてきたりするそうですね。
確かにそういったものの中には、まだまだ使えるものがたくさんあるだろうから、分かる人には重宝するでしょね。
僕もそんなところを漁ってみたいと思ったこともありますが、ちょっと行きにくいからねぇ。。。なんか怖そうだし。
静岡から東京に移り、それと同時に移動方法も車から電車になったことで工房から出る端材処理も面倒になりました。
端材と言ってもきれいな鉄の輪っかなので、何とか使い道はないものかと思案した結果、今では「一輪挿し」へと変貌しています。
何度かブログにも登場したかもしれませんが、端材処理及び、イベントなどで多少なりとも売り上げを出すために考え出したものでもあります。
さてさてさてさてその結果は?????????????
あんまり売れない。。。
ナゼか??
ワシが思うにどうも皆さんプロパノータに目が行きすぎる(当たり前と言えばそうなのでしょうが・・)。
まぁ仮に一輪挿しが目に入ったとしても、お客さんとしては
「ナンデ コンナ バチガイ ナ モノ ガ アルダ?」かもしれません。
僕もそれを理解しているので、ボンベの原型を一緒に並べたり、図解看板にてプロパノータと一輪挿しが出来る経緯も掲げたりしていましたが、どうもね。。。荷物になるし邪魔だから持ってくのやめちゃったけど。
それでも最近はチビッコいヤツらを並べているので、その効果もあってか以前よりは好調。
それでも10月の東京ピクニックでは、チビッコいヤツを買ってくれたお客さんが家でプロパンブースの写真を見返して「ナニコレ、こんなのあったの??」といって、翌日に一輪挿しを買いに来てくれました。
「あんなにジロジロ見て遊んでったのにねぇ。。」と言ったら笑ってた。
お客さんの声には全身全霊でコッソリと聞き耳を立てているので、一輪挿しを見ては「凄いオシャレ!安いじゃん」なんて声が結構あるのは事実です。
全くもぅ・・・遠慮なく買ってくれてエェだよ。
そんなワケで僕みたいに素人が始めたことでは、専門業者からの仕入れなんていうのは敷居が高くてなかなか難しい部分もあるので、いかに身近な素材を利用するかが重要だと思っています。
そこはもうアイデア勝負しかないですね。
白いモノでも黒く見えるよう、いつも知恵をひねくり回していくしか無いのかの。。。
この一輪挿し、上手く写真に収めるのがどうも難しい。。