静岡時代からそんな傾向がありましtが、プロパノータはメディア関係の受けがとっても良いと思います。
僕自身は開始当初から「メディア」に取り上げられるなんてことは全く想定していませんでした。
本来ならば、このようにメディアに取り上げられたことをしっかりとアピールすることはとても重要なことだと思うのですが・・・
一度きりのアクシデントのようなものだと思い「どうせ次はないだろうから・・・」と、特に専用ページを用意することもなく今に至るのですが、結果としては専用ページ作った方が良かったなぁ・・悔しいっ!
もう今から過去に遡ってアレコレかき集める気は毛頭ないっす。ム~リ、無理、無理、無理。。。
先日も金属を中心としたリサイクルや廃物処理を行っているスズトク様(創業100年超え)の、企業内コラムを担当している方がお見えになりました。
「プロパンガスのボンベをこんな風に利用しているとはっ!」
とビツクリしたそうです。
確かに今もイベントなどで「プロパノータの原型はプロパンボンベですよ」というと「ウォ~」と驚かれることしばしば。
僕は前職である花火職人時代から、比較的プロパンボンベを花火現場で使っていたので馴染みとなっていましたが、やっぱりちょっと想像つかないモノかも知れませんね。
お越しくださったカトウさんからはスズトクさんの業務内容や取り扱われている品が載っている会社案内を戴きましたが、今の僕にとってはこのようないわゆる「鉄くず」もちょっとした宝の山かも。
確かに本来の目的では使えない状態となった「クズ」かもしれませんが、「素材」として見ればまるで違ったモノに映るかもしれませんよね。
プロパノータはそんな経緯から「リサイクル楽器」と呼ばれたりしますが、正しくは「アップサイクル」と言います。
リサイクルが同じものを作ることに対して、アップサイクルとは違ったものへと作り変えるものです。
トラックの幌から製作され世界中ではやった「フライターグ」なんかはアップサイクルの際たるものかもしれません。
子供の頃、近所の森の一角に何やらゴミ捨て場のようなところがありました(今思えば不法投棄やね)。
友達とそこに出かけては「なんかないかなぁ」とゴミ捨て場を徘徊したもんです。
テレビなんかが捨ててあると狂喜乱舞して、中身の部品を引っ張り出しては「これカッケ~~~」などど喜び勇んで持ち帰っては、用途もわからず眺めてました。。。つまり「おバカ男子」ってやつですわな。。。
カトウさんには「もし御社でプロパンボンベを使ってこれを作るなら、ぜひ作ってください!」とお願いしておきました。
金属加工が出来るところなら簡単に作れるものです。
僕が一人でせこせこ作っていても、全く広まらないっすからね。。。。
しかし企手がライバルとなると、とてもじゃないが太刀打ちできないのぅ。。。
まぁそれでも底辺が広がる方が得策だしお客さんにとってもメリットの方が多いしね。
現代もすでにそうですが、この先はますます機械化が進み熟練職人という人は減っていくでしょう。
全て均一でヒトもモノも金太郎アメのような似通った世の中になるのでしょうか??(まっ、別にワシはそれでも良いが)。
その一方で工場生産物には飽き足らず、多少不揃いでも「ヒトが作ったモノ」を欲する人たちもいますでね。
どうなることだか・・・・
もういっちょ。
現在とある映像専門学校の学生さんたちから取材を受けています。
授業の一環での「課題」ということで表に出る映像ではありませんが、デザフェスの時にも後ろにくっついて撮影していました。
更に、とある企業様が運営されている「体験」サイトより「載せてみない??」との打診もありました。
う~~~ん、目をつけてくれるのはとても光栄なことだが、一般ユーザーからのアクションが少ない・・・・
ソレがたまりませんなぁ。。。。まさか時代先取りしすぎ???
おまけに「プロパノータを販売」という詐欺サイトが雨後の筍のように増殖してる。。。。。目をつけてくれたのは光栄、、、と言っていいのかな???
皆さん詐欺サイトにはお気をつけくださいね。
カトウさん