2020/7月現在、マレットへの穴あけ加工はしておりません。
只今ボンベが不足しているのでプロパノータ製作は少々お休み。
来週には手に入ると思われます。
ゴールデンウイークのクラフト展に向け製作を続けたいところですが、ややトーンダウン。
そんな中、マレット作りなどを進めました。
付属品などは後回しになって、直前で慌てることが多いので却って好都合とも言えるか・・・
マリンバやドラムなども出したい音に応じてマレット、スティックを使い分けることが多いでしょう。
プロパノータのマレットも始めたばかりの頃は、材質なども変え自分で巻いたりしていろいろ試してみましたが、現在は単なるアルミパイプにゴム足をはめ込んだものに落ち着いています(どちらもホームセンターで入手可能な材料)。
音も一番いい感じですし。。
出来ることならあまりマレットなどには手間暇をかけずに、ややチープな感じが良かったので良い出来栄えだと思っています。
一つだけ工夫している点は、マレットを持ってちょうど指が当たるあたりに穴が空いていることです。
力を入れずに「軽~~く」触れる程度が最もきれいな音が出ますが、初めての方だとどうしても強く握りがち。
一方で軽く持つとマレットが「すっぽ抜けそう」でどうも落ち着かない。。。
その防止の一環として穴が空いています。
指が軽くその穴に引っかかる程度に持てば、力を入れずに、すっぽ抜けたり滑って行ってしまうことなく演奏できると思います。
子供の時に鉛筆を指でもって振ると、鉛筆がグニャングニャンと曲がって見えた。そんな感じの持ち具合ですね。
現在穴あけ加工はしていませんが、指が当たる部分に輪ゴムでも巻き付け、引っ掛かりを作れば同等の効果が得られます。


